頭の楽健法 

 浅野 嘉枝

昨日のセラピスト講座の宿題を、私なりにさせて頂きます。

今回 セラピスト講座で先生から大きな宿題をいただきました。
既に遠藤愛子さん、池田麻矢さんの思いが載せられています。
わたしには難しい宿題です。『それでも自分の思いは発進する』これが今年の私が蒔いた種だからです。
そもそも私が楽健法をもう少し深く知りたいと思ったのは、指導者や施術者になりたいと言う思いからでは無く、ボランティアの仲間(ほぼ年寄り)に『明日も元気でお手伝いに来てもらえたら嬉しい◯◯』その思いから始まったものでした。
先生の講座に通い、ふみかいに参加する中での先生の言葉に『楽健法は大雑把に踏み方の順番や場所の指示や挿絵はありますがここをどの様に踏むとか細かい踏み方の挿し絵はありません。良いと思えばその踏み方を私も学び明日から変更したり、加えたり自由自在なものです。
踏みては踏まれる人の上でダンスを踊る様な軽やかな足捌きで踏む。受けて気持ちが良い。 が楽健法の良いところです。
身体の(外側)つまり、コリを取り血流を良くするのが楽健法
身体の内側の詰まりをとり腸の働きを促し管を清掃するのが楽健寺酵母パン
頭の中のつまりをとり回転を促すのが短歌
せっかく身体に良い(楽健法)事をしても身体の中がつまり頭がガチガチであっては身体も緩まず気の回りも良くならない』と仰言います
受けての数だけ踏み方も、場所も、強弱もあり、踏まれてみて始めて相手の痛みや心地良さを体験できることが、会を重ねてわかってきました。相手に伝える方法も以前とは明らかに違っているように思います。
指導を受けるときも同じです。受け方、伝え方に自分の意識が変わってきている様に思われます。これは他のことを学ぶ時にない感覚です。
1+1=2の算式で表せる様な簡単なもので無く、もっと奥深く幅広い物だと言うことだと思います
これは楽健寺酵母パンにも言えることだと思います。
長い間焼いていてもある日突然いつものように膨れてくれない…。そんな時があります。種は発酵し、生きているので室内温、水温のちょっとした違いにも変化が出るのです。
粉を捏ねる時、焼成に入る前パンに向かって必ず声をかけます。『今日も頑張って、美味しいパンを焼いてね』『ありがとう』と……(ちゃんと聞いてくれます)

人の数だけ踏み方も多種多様にあります。それが楽健法の良いところであり、難しく奥深いものだと思います。
宥厳先生、幸子先生はいつも惜しみなく体で指導してくださいます。
私は資料に事細かに記載された現代版仕様書は必要無いと思います。
『心の温かさ、気持ちの繊細さを自分なりに広げていく』
これが宥厳先生、幸子先生が残したい、広めたい楽健法だと思っているからです。

(わたしの独りよがりかもしれません。先生の宿題から外れた回答かもしれません。でも今の私が思っている楽健法への思いです)